第8回ニッポン・ハイテク再成長させる会

第8回ニッポン・ハイテク再成長させる会

IoT/CPS スマートシティ構想記念シンポジウム

– データ流通の未来、スマートシティ益田には2030年の今がある –

 
第8回ニッポン・ハイテク再成長させる会 ダイジェスト版

 
 

米IDCによれば、スマートシティ関連の世界市場規模は2018年8兆4800億円となり、2021年には14兆3100億円に達すると予測されている。スマートシティ市場は、社会インフラのデジタル・トランスフォーメーションの実例であり、IoT投資が集中する分野として同社は、インテリジェントな交通/輸送、固定式のビジュアル監視(コンピュータービジョンの応用)、スマート屋外照明、環境モニタリングを挙げている。
島根県益田市でのスマートシティ構想は、①地方部のアフター市場に来たるべき超高齢化社会、②日本政府の推進する長寿命化課題となる医療ヘルスケア、③地球規模の気象変動に対応する未来予測型の都市環境モニタリング等の様々なプロジェクトを、一般社団法人益田サイバースマートシティ創造協議会(略称:MCSCC)として今回プロジェクトを公表する。
MCSCCは、高齢化社会と気象災害に対応したスマートシティをコンセプトに、10プラスのセグメントを島根県益田市で様々な企業と「共築」しながらテストベッドを進めるプロジェクトで、ユニークなのは「地方の自立」を理念に、地方創生を域内企業を軸に域外企業(大企業やテクノロジーベンチャー等)が支援する構図であり、また、益田市と他の地方自治体との都市間連携も推進している。
スマートシティは長期的な展望が必要であり、大小問わず関係する未来へシフトする企業や地方都市が、成果にフォーカスすることは重要であり、地方(リージョン戦略こそ重要)の特殊性を生かしたスマートシティ・プロジェクトを通じて、都市間連携や国家が直面する根本的な課題への対処がリアルに見え、各国政府や企業のアクションの中で、スマートシティ・プロジェクトが重要な位置を占めることになる。日本も今一度、地方再興と自立を促すための未来課題に対応した地方創生型スマートシティ・プロジェクトのグランドデザインを描くべきであろう。

企業スポンサー募集

 

予告編映像公開中

 

日時 2018年11月7日(水)

時間 フォーラム:13:00 (開場12:00)~17:30 終了予定

※企業による常設展示、デモあり(展示デモ開始 12:00~13:00、ブレイクタイム時)

※午前中は同会場にて、一般社団法人設立記者会見

場所 〒108-0075 東京都港区港南2丁目3-13 TEL:03-5463-9957  http://front-c.jp/access/

会場 品川フロントビル B1会議ホール

定員 250名前後

主催 一般社団法人益田サイバースマートシティ創造協議会

事務局 ニッポン・ハイテク再成長させる会 アーキテクトグランドデザイン株式会社

後援 島根県益田市 熊本県八代市

招待制事前申し込み(事前 電子ファイル資料配布含む)

総合司会 八柄 じゅんこ様(元NHKアナウンサー)
NHKキャスターなどを経て、現在は主にナレーターとして活動。 またFPとしてマネーセミナーや執筆も行っている。

■12:00~13:00
企業による常設展示ブース、デモ見学

■13:00~13:05(主宰挨拶)
ニッポン・ハイテク再成長させる会 豊崎 禎久

■13:05~13:15 (主賓挨拶)
衆議院議員 関 芳弘氏
経済産業省 副大臣・前自由民主党副幹事長・前環境副大臣・前経済産業省政務官 ※日本のIoT国家戦略

■13:15~13:20
参加企業ご紹介

■13:20~13:40
基調講演(1)「データ利活用型スマートシティの推進 」

総務省 情報流通行政局情報流通政策課長 今川 拓郎氏

■13:40~14:10
基調講演(2)「データ流通が創る未来~産官学民連携で実現するデータ主導社会~」

株式会社ウフル ディレクター 一般社団データ流通推進協議会 広報担当理事 杉山 恒司氏

 

~益田IoTプロジェクト~戦略とハード〜

■14:10~14:30
講演(3)「(仮)日本初、民間主導での自治体「共築」スマートシティ構想とプロジェクト支援詳細」

益田市長 山本 浩章氏

■14:30~15:00
講演(4)「(仮)スマートシティ戦略と未来グランドデザイン」
※※ IoT無線技術の開発と一般社団法人設立報告、宇宙IoT成功報告、都市間連携など

IoT益田同盟® 総合プロデューサー
アーキテクトグランドデザイン株式会社 ファウンダー&チーフアーキテクト 前慶應義塾大学大学院 特別招聘教授 豊崎 禎久

■15:00~15:10 ブレイクタイム、展示ブース、デモ見学

 

~続・戦略とハード〜

■15:10~15:30
講演(5)「環境センサーのハードプラットフォーム戦略」

オムロン株式会社 事業開発本部 MEMS開発生産センタ
技術開発部 開発3課 主査 上田 直亜氏

 

〜IoTプラットホーム〜

■15:30~15:50
講演(6)「(仮)FIWAREプラットホームを自治体に活用」

日本電気株式会社(NEC) 社会ビジネスユニット 未来都市づくり推進本部
本部長代理 高田 佳紀氏

 

〜サービス〜

■15:50~16:10 医療・ヘルスケア
講演(7)「益田市スマート・ヘルスケア推進事業」

オムロンヘルスケア株式会社 技術開発統轄部 R&Dフェロー 志賀 利一氏

■16:10~16:30 防災 簡易水位計
講演(9)「(仮)一年間のPoC実証実験結果からえたもの」 「(仮)プラスベンリーの防災応用展開」 

アーキテクトグランドデザイン株式会社 ファウンダー&チーフアーキテクト 豊崎 禎久
キュレーションズ株式会社 代表取締役CEO 根本 隆之 氏

■16:30~16:50 スマート農業における広域LPWA活用の戦略
講演(10)「地方の鳥獣被害防止とIoT八代同盟設立報告&都市間連携」 

株式会社末松電子製作所 代表取締役 末松 謙一氏

■16:50~17:30
パネルディスカッション 「益田スマーシティ構想が導く未来は?」 

モデレーター
D4DR株式会社 代表取締役 藤元 健太郎氏

パネラー
・益田市長 山本 浩章氏
・NECソリューションイノベータ株式会社 エグゼクティブエキスパート 三輪 真氏
・キュレーションズ株式会社 代表取締役CEO 根本 隆之氏
・アーキテクトグランドデザイン株式会社 ファウンダー&チーフアーキテクト 豊崎 禎久

スポンサー企業
■プラチナ
・アーキテクトグランドデザイン株式会社
・株式会社エクシング
・NECソリューションイノベータ株式会社
・オムロン株式会社
・株式会社ネクスティエレクトロニクス

■ゴールド
・キュレーションズ株式会社
・ダイワボウ情報システム株式会社

■シルバー
・株式会社井之上パブリックリレーションズ
・株式会社オフィスタム
・株式会社フィジオ

■ブロンズ
・一般社団法人益田サイバースマートシティ創造協議会
・株式会社MXエンジニアリング
・八代市産業振興協議会・IoT八代同盟

■後援
・熊本県八代市
・島根県益田市
 
※上記プログラム内容、講師は、諸般の事情により予告なしに変更される場合がございます。
重要シンポジウムですので、事務局で参加者は人選します。

 
 
2018年11月7日
経済産業副大臣 関 芳弘とニッポン・ハイテク再成長させる会 主宰、一般社団法人益田サイバースマートシティ創造協議会 専務理事