長崎県議会議員団インドネシア視察プログラム

【本視察の報告書が長崎県議会議長宛で提出されております】

2024年7月30日 Hotel Horison Ultima Kertajatiで行われたイベントはアーキテクトグランドデザイン株式会社/MCSCCが長崎県議会と共同企画・立案し、国際協力の強化(長崎県-レバナ都市圏)と地域の経済的可能性の向上を目的としています。

レバナ都市圏の最高経営責任者(CEO)BernardusDjonoputro氏のウェルカムスピーチで、レバナ地域は「インドネシアの次の大きなもの」都市/市場である事を述べ、インドネシア経済発展に貢献する準備が出来ている。
本イベントでは外資誘致や地域コミュニティの福祉向上を図るための様々な主要なインフラ事業を議論されました。

長崎県議会団長の溝口文夫氏はインドネシアが2040年までに世界第4位のGDPになる可能性が大きいと表明し、長崎はインドネシア経済の発展に戦略的役割を担うレバナエリアを通じて未来に共に進める友好関係に貢献したと表明しました。
当日の親書は長崎県議会議長、島原市長からBernardusDjonoputro氏に渡されました。

長崎県議会議員 前田哲也氏は長崎県の地域を紹介し、地球規模の課題に対応出来る国際協力に期待を寄せられました。

Hotel Horison(午前)会合の風景

MCSCC代表理事より本会合の趣旨説明

長崎県議会議長名代の溝口議員からの親書

大場議員(島原市長名代)から親書

諫早市長名代の農林水産部長

2024年7月30日午前会合終了後の記念撮影

タルタジャティ国際空港視察を終了後の記念撮影

レバナ都市圏(7都市)代表団とのイベント終了後の記念撮影

LBKスエナミ日本語学校視察後の記念撮影

エネルギー・鉱物資源省との意見交換(エニア局長不在)

BRINヨピ次官との意見交換

島原市からの親書

在インドネシア日本大使館にて正木大使に表敬訪問し、MCSCCプロジェクトの報告

2024年7月30日レバナ都市圏及びレバナ開発に関わる関係者と長崎県関係者(県議会、諫早市、県職員)、MCSCCと国際会議を行いました。
BPレバナ最高経営責任者(CEO)Bernardus Djonoputro氏が全体のチェアマンで、本会議にはPj. Regent Subang氏、Dr. Imran, M氏などキーマンが多数出席しました。
レバナ地区の7つの地区/都市の代表者、西ジャワ州DPMPTSP事務局長、デニ・ルシアナ州やMd. LLAJ, S. AP、MSE、プロジェクト所有者、その他関係者(約60名)

Dr. Imran, M氏は基調講演で「レバナ地域、特にスバンの大きな可能性とスマートシティの発展と西ジャワ州の経済クラスタリング化を支援するという彼のコミットメントを強調しました。マサンタラ首都発展を支援するため、レバナ地区の地方自治体間(都市)の連携を高めることから出来ればと期待を示した」

MCSCC(代表理事豊崎)はBPレバナ(最高経営責任者Bernardus Djonoputro氏)とスバン県知事立ち合いの元、LOI(Letter of Intent)の署名を行い、レバナ地区における姉妹地域とスマートシティのエコシステムを発展させるコミットを示しました。
このイニシアティブを通して投資機会を開き、「文化的・経済的・教育的・社会的交流」を促進し、レバナ地区の発展を進める。




LOI調印風景