ニッポン半導体再成長させる会の分科会としてオムロンデバイス事業部(以下オムロンMD社)ワークショップのトレーニングを行いました。
テーマは「社会貢献型の未来センサーネットワーク社会実現に向けて」
オムロンMD社は、より安心・安全な社会づくりに貢献するための次世代のM2Mセンサネットワーク実用化に向けた技術開発をしています。
この度これまで普及を阻害していた大きな要因である電源に関する課題を解決する「スマート・センシング・モジュール」の開発に成功しました。
オムロンMD社の目指すセンサネットワークは、無線通信機能を持つ小型なセンサ機器(以下ノード)を様々な場所に設置し、ネットワーク化することで、現場の状況を素早く正確に把握し、様々な管理や制御に応用することを目的としています。
ネットワーク化すれば関連情報が多くなり、将来の状態を予測することも可能です。
人やモノの位置や状態、温湿度や風量などの自然情報などを蓄積・解析することで、予測した将来の変化に対応するための最適な制御を実現できます。
まさに、未来を見据えたクラウドソリューションを目指した次世代コントロールです。
●日時:
グループ1:2013年11月7-9日AGD社のクライアント70名参加
グループ2:2013年11月19-20日AGD社のクライアント70名参加
●参加資格:各日時でのAGD社からの招待客のみ(国内外OEM企業、団体、政治家・元官僚など)フューチャニスト、フォトグラファー、海外メディア、他)となります。
●場所: 〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル7F オムロン株式会社東京事業所
本プログラムは2014年9月22-23日(北京)実施された中日モバイルデザイン・ウィンに向けたオムロンMD社の事前トレーニングが目的でした。
2014年9月23日北京にて、中国政府のCAICT(中国信息通信研究院)、CTTL(China Telecommunication Technology Lab)何桂立副院長ともスマートシティの意見交換を行いました。
1軸加速度センサーの応用アプリケーション(地震計)
気圧センサー応用アプリケーション(防犯)
気圧センサー採用の血圧計